高精度の生体アンプを使用して、心電図(ECG)と、胃電図(EGG), 筋電図(EMG)を同時に収録します。測定した波形は、Windowsパソコン上で、TDMS形式で記録されます。TDMS形式で保存された測定データは、付属のツールで、CSV形式へ変換書き出しが行えます。CSV形式へ変換することで、測定データを他の解析ツールで利用することができます。測定は、心電図(ECG)と、筋電図(EMG)がサンプリング速度 1000 [Hz/s]、胃電図(EGG)は、サンプリング速度 100 [Hz/s]で収録保存します。測定データのCSV形式へ変換の他に、心電図(ECG)については、1拍毎の特徴抽出と、心拍間隔から自律神経活動解析まで行える簡易ツールが付属します。収録装置は、生体アンプとWindows10パソコンから構成されています。Windows10パソコンの記憶ストレージ容量まで、連続して収録可能としています。